システム展示会ブースの費用
システム展示会で自身の会社独自のシステムや技術を紹介するために、展示会などに参加することは会社の宣伝にもなります。
しかし、そういった企業の売りをただ展示するだけでは集客につながりません。
人目に付くような個性的な展示会ブースで人目を惹くことが大事です。
展示会ブース作成の時に重要なのがデザインや設計、どこにどのような費用をかけてアピールするかといった戦略などが大切になってきます。
例えばIoT家電やAV機器などを扱う企業であれば、近未来感を出したものにして、これから主要になる先進的な機器にも対応できるという点をアピールしてみたり、医療機器や精密機器に強い企業であれば、これまでの医療機関や大学病院などでの実績をパネル形式にして目立つようにするなど、各企業の強みを感覚的に分かるようなブースづくりをして、どんな企業なのかがはっきりわかるようにすることが、メーカー担当者などの目に付き、商談にもつながっていくことが期待されます。
展示会ブースを借りるシステムを理解しておこう
展示会ブースは、新製品や開発している事など様々な物や技術の紹介ができる場所です。
利用する際のシステムはとてもシンプルで、まずは発表や紹介したい展示会を選びます。
その際に、出店できる資格を設けているところもあるので注意しましょう。
次に、当日借りる展示会ブースの広さを選び申し込みを行います。
広すぎると、スペースに空きが出てしまったり費用がかかり過ぎてしまうので注意が必要です。
主催者にもよりますが、一般的に用意されているのは一区画分のスペースのみです。
テーブルや椅子などはもちろん、商品をディスプレイするためのPOP照明は全て自分達で用意しなくてはいけません。
ただし、用意する際には展示会側の規定を守らなくてはいけないのでよく規約を読んでおきましょう。
もし、即売会等を行なう時でも売り上げの一部を収める必要もないので便利です。
逆に、何も売れなかった時でも返金等はないので注意してください。
ブースを申し込んでおくと、当日展示会に入るための入場券が何枚かついてきます。
念のため、もらえる入場券の枚数には限りがあるので気をつけることが必要です。